2006年 05月 04日
OMに関する本
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続けてOMに関する書籍の紹介です。
左から、
「働く家」 OMソーラー協会編 農文協
「OMソーラーを勉強する本」 OMソーラー協会
「OMソーラーの家」 建築資料研究社
「働く家」
OM本の定番です。あまり記憶は定かではないのですが、2004年元旦に家を建てようと
目標を立ててから初めて買った家作りに関する本ではないかと思います。
OM協会の家作りに関する考え方、OMソーラーの仕組み、そして実例と
やさしくまじめにまとめられています。
このころは野菜づくりにずっとはまっていたときだったので、小さめの「ソーラー畑」が
庭にほしいなぁなんてお気楽に考えていました。
「OMソーラーを勉強する本」
OMソーラー協会「ひまわり会」に入会すると無償!でいただける本です。
OMをまじめに勉強しようと思ったらこれ1冊あればすべて足ります。
お金をわざわざ払って他の本を買う必要なんてありません(笑)
というぐらい充実した内容になっています。
1ページ目、家作りは作り手と住まい手の共同作業からのくだりで、情報を共有し
ともにひざを突き合わせて家作りをする重要性を説明していますが、
そのなかで「巾木が不要と考える人がいても不思議ではありません。…」はぐっときます。
今、見ればまさに我が家です。我が家には巾木はありません。
「OMソーラーの家」
OMソーラーを用いた建物の作品集です。
狭い我が家も無謀にも1階に吹き抜けをぜひつけたいと考えていたときがありました。
ireiさんとの打ち合わせ中に見せていただいたのがこの本。
この中の「木場の家」の玄関の天井の一部が階段室へつながる吹き抜けとなっている写真。
その写真をじっと見るために(笑)購入しました。
OM関係ではかなり初期に発行された書籍でOM草創期の話がたくさん載っていて
プロジェックトXばりに読んでいてもかなりおもしろい本です。
掲載作品の中にエッセイでもよく登場する永田氏設計の大橋歩さんの熱海の家があります。
1階床面積の半分は土間の家ですが、その土間部分直下も温風が通っていく仕組みで
冬のダイレクトゲインによる蓄熱とあわせ、その効果は興味あるところです。
本を読んだあとは見学会でひたすら実感。
左から、
「働く家」 OMソーラー協会編 農文協
「OMソーラーを勉強する本」 OMソーラー協会
「OMソーラーの家」 建築資料研究社
「働く家」
OM本の定番です。あまり記憶は定かではないのですが、2004年元旦に家を建てようと
目標を立ててから初めて買った家作りに関する本ではないかと思います。
OM協会の家作りに関する考え方、OMソーラーの仕組み、そして実例と
やさしくまじめにまとめられています。
このころは野菜づくりにずっとはまっていたときだったので、小さめの「ソーラー畑」が
庭にほしいなぁなんてお気楽に考えていました。
「OMソーラーを勉強する本」
OMソーラー協会「ひまわり会」に入会すると無償!でいただける本です。
OMをまじめに勉強しようと思ったらこれ1冊あればすべて足ります。
お金をわざわざ払って他の本を買う必要なんてありません(笑)
というぐらい充実した内容になっています。
1ページ目、家作りは作り手と住まい手の共同作業からのくだりで、情報を共有し
ともにひざを突き合わせて家作りをする重要性を説明していますが、
そのなかで「巾木が不要と考える人がいても不思議ではありません。…」はぐっときます。
今、見ればまさに我が家です。我が家には巾木はありません。
「OMソーラーの家」
OMソーラーを用いた建物の作品集です。
狭い我が家も無謀にも1階に吹き抜けをぜひつけたいと考えていたときがありました。
ireiさんとの打ち合わせ中に見せていただいたのがこの本。
この中の「木場の家」の玄関の天井の一部が階段室へつながる吹き抜けとなっている写真。
その写真をじっと見るために(笑)購入しました。
OM関係ではかなり初期に発行された書籍でOM草創期の話がたくさん載っていて
プロジェックトXばりに読んでいてもかなりおもしろい本です。
掲載作品の中にエッセイでもよく登場する永田氏設計の大橋歩さんの熱海の家があります。
1階床面積の半分は土間の家ですが、その土間部分直下も温風が通っていく仕組みで
冬のダイレクトゲインによる蓄熱とあわせ、その効果は興味あるところです。
本を読んだあとは見学会でひたすら実感。
by kokonoma
| 2006-05-04 23:32
| 階段 の本棚